Q1:農業を仕事にしようと思ったきっかけを教えてください。
ー耕作放棄地になっていく畑を見て...
動植物が好きで、祖母が野菜とビワを栽培していたこともあり、幼い頃から農業に興味がありました。祖母の家を訪れては畑について行き、野菜の収穫や畑の耕耘などを手伝っていました。高校生の頃、祖母が病気になり農業を引退、今まであった畑が耕作放棄地に変わっていくのを見たとき、将来は農業関係の仕事をしたいと思うようになりました。
動植物が好きで、祖母が野菜とビワを栽培していたこともあり、幼い頃から農業に興味がありました。祖母の家を訪れては畑について行き、野菜の収穫や畑の耕耘などを手伝っていました。高校生の頃、祖母が病気になり農業を引退、今まであった畑が耕作放棄地に変わっていくのを見たとき、将来は農業関係の仕事をしたいと思うようになりました。
Q2:「大地と自然の恵み」を選んだ理由を教えてください。
慣行農法ではなく、有機農法で行っており、かつ様々な品目を栽培している会社を探していました。HPに書かれている「自分たちが食べたくないものは作らない」という言葉や、次世代のために継承できるような農業について考えていることに魅力を感じ、ここに応募しました。
Q3 :これからはどんな風に仕事をしていきたいですか?体力をつけるのはもちろんのこと、毎日の仕事の中で知識・知恵を吸収し、的確に動けるような判断力も身に着けて働いていきたいです。
Q4 :日々の仕事で、どんな苦労ややりがいを感じていますか?ー体力!一日の作業が終わったとき
やはり農業は体力がないとついて行けません。夏に向けて体力をつけ、身体のメンテナンスにも気をつけていきたいです。と言いましても、一日の作業が終わり、大量に収穫した野菜や圃場、夕日を浴び風を感じたときに、生きていることを実感でき、やりがいを感じます。 |
Q5 :今後の有機農業についての思いは。
スーパーやWebサイトを見ると、前よりも「有機」という言葉を目にする機会が増えてきたように感じます。しかし、有機農業が一般化するには、それ以前に農業生産者を増やすなどのさまざまな課題があります。大切にしなくてはいけない自然のためにも、安心安全な作物を食卓に届けるためにも、自分もいち有機農業者として、これからの農業を支えれるようになりたいです。