有機にら
ビタミン・ミネラル豊富な緑黄色野菜
にらの独特のにおいは、消化酵素の分泌を活発にする硫化アリルという成分で、消化促進、食欲増進に役立つとともに、ビタミンB1の吸収を高めます。
皮膚や粘膜を健康に保つビタミンA(カロチン)、風邪の予防に欠かせないビタミンC、ビタミンB1・B2もバランス良く含んでおり、カルシウムもほうれん草並み、鉄・カリウムなどのミネラル成分も豊富と、栄養価が高い野菜なのです。 古くから薬用として食べられてきたにら日本には中国から伝来したと言われ、「古事記」には「賀美良(かみら)」という名前で登場するなど、古くから親しまれていました。長らく薬用として食べられていて、野菜として栽培されるようになったのは明治時代になってからです。
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油との相性抜群!
万能野菜豊富に含まれるカロテンとビタミンEは油と相性が良い。お鍋や野菜炒め、チヂミ、にら玉、おみそ汁、にら雑炊、ス-プ、和えもの、ギョウザの具など、色々な料理に活躍する万能野菜です。
栽培の様子
作付準備は3月下旬から準備が始まり定植2週間以上前に耕耘、畝立、マルチ張りを行っています。
播種時期は、11月下旬、2月上旬、4月中旬ごろに1穴7粒の播種を行います
定植時期は4月中旬、6月中旬、7月下旬ごろ行い、収穫は周年です。
定植後株張り状態を見たり、除草、灌水、追肥等を適期に行います。
ハウスに定植を行うが被覆は寒くなる11月中旬以降となり12月~翌年3月下旬ぐらいまで2重の被覆を行います。
播種時期は、11月下旬、2月上旬、4月中旬ごろに1穴7粒の播種を行います
定植時期は4月中旬、6月中旬、7月下旬ごろ行い、収穫は周年です。
定植後株張り状態を見たり、除草、灌水、追肥等を適期に行います。
ハウスに定植を行うが被覆は寒くなる11月中旬以降となり12月~翌年3月下旬ぐらいまで2重の被覆を行います。